バルセロナは2015-16シーズンからの5年間で選手補強費に約10億ユーロ(約1250億円)を投資しながら1度も欧州チャンピオンズリーグ(CL)に優勝していないとスペイン紙マルカ電子版が17日に報じている。
最後にCLを制したのは2014-15シーズン。それ以降の5年間で、計21選手を獲得するために9億8900万ユーロ(約1236億2500万円)を費やしてきたが、2015-16シーズンは準々決勝でアトレチコ・マドリード、2016-17シーズンは準々決勝でユベントス、2017-18シーズンは準々決勝でローマ、2018-19シーズンは準決勝でリバプール、そして2019-20シーズンは準々決勝でバイエルン・ミュンヘンにそれぞれ敗れている。
この5年間で最も補強費が高額だったシーズンは、ネイマールを売却し、コウチーニョをクラブ史上最高の移籍金となる1億6000万ユーロ(約200億円)で獲得した2017-18シーズン。1選手獲得の平均額は4710万ユーロ(約58億8750万円)だった。
新シーズンに向けては既にピャニッチ、トリンコンの獲得に9100万ユーロ(約113億7500万円)を費やしている。
◆過去5シーズンの選手補強費
▽2015-16シーズン:6200万ユーロ(約77億5000万円)
アルダ、アレイシュ・ビダル
▽2016-17シーズン:1億4000万ユーロ(約175億円)
アンドレ・ゴメス、パコ・アルカセル、ウムティティ、ディニュ、シレセン、デニス・スアレス
▽2017-18シーズン:3億8900万ユーロ(約486億2500万円)
コウチーニョ、デンベレ、パウリーニョ、セメード、ジェリー・ミナ
▽2018-19シーズン:1億3600万ユーロ(約170億円)
マウコム、アルトゥール、ラングレ、ビダル、トディボ
▽2019-20シーズン:2億6200万ユーロ(約327億5000万円)
グリーズマン、デヨング、ネト
(高橋智行通信員)