南野同僚ワイナルドゥムの移籍金をバルサに伝える

新監督ロナルド・クーマンの要請によりバルセロナが獲得を狙うリバプールのオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥム(29)について、すでにリバプールがバルセロナに対して移籍金を伝えた可能性があるとスペイン紙アス電子版が6日に報じている。

同紙はイギリス紙デーリー・メールの情報を引用し、リバプールがワイナルドゥムを放出する場合、移籍金として1700万ユーロ(約21億2500万円)を要求する予定だと伝えた。

この金額はドイツの移籍情報サイト「トランスファー・マーケット」の見積もる4000万ユーロ(約50億円)を大きく下回るものだが、リバプールは新型コロナウイルスの影響による経済状況を考慮し、安い価格を見積もっているとのことである。

ワイナルドゥムは2016年夏、ニューカッスルからリバプールに入団した後、チームの主軸として活躍し、欧州チャンピオンズリーグやプレミアリーグ制覇に貢献してきた。昨季は公式戦48試合(先発41試合)に出場し、ユルゲン・クロップ監督が指揮するチームを中盤で支えていた。

このようにチームにとって重要な人材であること、そしてクーマン監督が獲得を切望していることを考えると、リバプールが1700万ユーロという低価格を設定することは驚くべきことであるという。

ワイナルドゥムはクーマン監督がオランダ代表を指揮していた期間は、2度の親善試合を除き、全ての試合で先発起用されており、特に信頼を寄せられていた選手のひとりになっていた。

(高橋智行通信員)