Cロナ幻V弾「国全体が傷つけられた」 監督も不満

<ワールドカップ(W杯)欧州予選:セルビア2-2ポルトガル>◇A組◇27日◇ベオグラード

ポルトガル代表のフェルナンド・サントス監督(66)が幻の決勝点となった判定に不満を唱えた。

セルビアに退場者が出て、ポルトガルが数的優位となった後半ロスタイム、左からの大きなクロスに、走り込んだクリスティアーノ・ロナウドが右足を合わせた。ゴロのシュートはそのままゴールラインを割ったかに見えたが、微妙なタイミングで相手DFがクリア。主審もそのままゴールを認めずに、プレーを流した。

ロナウドは副審に抗議に詰め寄ったが認められず。逆に主審にイエローカードを出されてしまった。試合はそのまま2-2のドローで終了。ロナウドはキャプテンマークを地面にたたきつけてピッチを去った。

試合後、サントス監督は「このレベルの大会でVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)がないのは受け入れられない。明らかなゴールだったが、我々にはどうすることもできない」と話した。

ロナウドも自身のインスタグラムに「国全体が傷つけられたと感じるような時は、それを受け入れるのが難しい。でも顔を上げ、次のチャレンジに向かおう。さあ行こう、ポルトガル」と記した。