ブライアン・ヒルの契約解除金を188億円に検討

ブライアン・ヒル(ロイター)

エイバルに期限付き移籍中のMFブライアン・ヒル(20)について、所属元のセビリアが現在、契約解除金の大幅値上げに取り組んでいると、スペイン紙アス電子版が31日に報じた。

乾貴士や武藤嘉紀のチームメートであるブライアン・ヒルは今季、スペインリーグで際立つパフォーマンスを見せている選手のひとり。スペイン代表ルイス・エンリケ監督の目にも留まり、今月25日に行われたワールドカップ(W杯)欧州予選の初戦ギリシャ戦で代表デビューを果たした。

ブライアン・ヒルの契約は23年6月30日まで。セビリアは将来的にチームに戻すか売却するかまだ決めていないが、現在設定している契約解除金5000万ユーロ(約62億5000万円)の値段を上げるため、現在、契約延長交渉を行なっているという。

契約延長に成功し、契約解除金が上がれば、他クラブに簡単に奪われることが避けられる。最近バルセロナがブライアン・ヒルに興味を示しているというニュースが報じられたばかりだった。

セビリアの希望する内容は少なくとも25年6月30日まで契約を延長し、契約解除金を倍の1億ユーロ(約125億円)にすること。可能であれば1億5000万ユーロ(約188億円)に設定することも検討しているという。

普段個人に特化した話をすることが少ないセビリアのロペテギ監督もブライアン・ヒルについて「もし神様が望むなら、彼は来季、セビリアで重要な選手になるだろう」と期待を寄せている。(高橋智行通信員)