チェルシー優勝 岩渕真奈のアストンビラは残留決める イングランド女子

FW岩渕真奈(19年12月撮影)

<イングランド・女子スーパーリーグ:チェルシー5-0レディング>◇9日◇キングストン・アポン・テムズ

各地で今季最終戦が行われ、日本のINAC神戸でもプレーした韓国代表MF池笑然(チ・ソヨン=30)が所属する首位チェルシーが、レディングに大勝。2季連続4度目の優勝を飾った。2位はマンチェスター・シティー、3位はアーセナル。

チェルシーは女子オーストラリア代表の主将を務めるFWサム・カー(27)が1ゴール2アシスト、イングランド代表FWフラン・カービー(27)が2ゴール1アシストと活躍した。カーは21ゴールで得点王にも輝いた。

アストンビラFW岩渕真奈(28)はアウェーのアーセナル戦に後半44分から出場。チームは0-0で引き分け、12チーム中10位で残留を決めた。アストンビラは最後の10試合で、5連敗の後に5連続ドローと勝ち星に恵まれなかった。