森本貴幸がパラグアイ1部と契約解除 2月加入も飲酒運転でひき逃げ事件

FW森本貴幸(18年2月撮影)

パラグアイ1部のスポルティボ・ルケーニョに所属していた元日本代表FW森本貴幸(33)が契約を解除し、退団することが決まった。クラブが「新たな道での成功を祈っています」と別れのメッセージとともに発表した。詳しい理由等は記されていない。

森本は今年2月にルケーニョに加入。同3月に飲酒運転でひき逃げ事件を起こすなど、最初からつまずいた。4月17日のナシオナル戦に後半36分から途中出場してパラグアイ・デビューを果たしたが、結局その1試合、9分間の出場にとどまった。