ベールがレアル復帰示唆 イタリア戦は引き分け狙わず「勝利を目指す」

レアル・マドリード所属のウェールズ代表FWギャレス・ベール(31)が欧州選手権1次リーグ最終節イタリア戦を翌日に控えた19日、記者会見に出席した。

ベールはその際、来季に向けRマドリード監督に再就任したカルロ・アンチェロッティと一緒に再び仕事をする準備ができているかを問われ、「僕には他の選択肢がない。彼はRマドリードの監督であり、僕はRマドリードの選手だ(笑い)」と復帰を示唆し、アンチェロッティについて「僕が言えるのは彼と素晴らしい関係を築いているということだ。彼は優れた監督であるし、レアル・マドリードですごいことを成し遂げるだろう」と言及した。

ウェールズがイタリア戦で勝ち点1を獲得した場合は1次リーグ突破が決まるため、引き分けを考えているかについては「誰も引き分けに向けた準備をしていない。僕たちは勝利を目指す計画を立てているし、それが目標だ」と、勝ち点3を獲得しての首位通過を望んでいることを訴えた。

第2節トルコ戦で失敗したPKについて、イタリア戦でもキッカーを務めるかについては「それは監督が決定する。監督が求めるならもちろん蹴るつもりだ。PKは失敗する可能性があるものだが、それもサッカーの一部だよ」と説明した。

イタリアに勝つことは自身のキャリアにおいてどれほど重要かについては「それについて語るのは難しいが、間違いなく僕たちにとって、そしてウェールズ全体にとって大きな誇りの瞬間になるだろう」と非常に大きな意味を持つものであることを強調した。

ウェールズは欧州選手権1次リーグA組で2試合を終え、1勝1分けの勝ち点4で2位につけている。首位イタリアとの勝ち点差は2のため、最終節で勝利した場合、逆転で1位通過できる。(高橋智行通信員)