チェルシー2度目V PK要員で直前投入のGKアリサバラガが2本止める

<欧州スーパー杯:チェルシー1(6PK5)1ビリャレアル>◇11日◇ベルファスト

欧州チャンピオンズリーグ(CL)王者チェルシー(イングランド)が、欧州リーグを制したビリャレアル(スペイン)をPK戦の末に下して23季ぶり2度目の栄冠を手にした。PK戦では途中出場のチェルシーGKアリサバラガ(26)が相手のシュートを2本止める活躍を見せて、チームを勝利に導いた。

チェルシーは前半27分、MFハバーツの左クロスをゴール前へ走り込んだMFジエシュが左足で蹴り込んで先制。しかし後半28分にショートカウンターから相手FWジェラールモレノに右足で同点ゴールを決められた。そのまま延長戦でも決着がつかず、1-1のままPK戦へ突入した。チェルシーはPK戦のために延長後半14分に先発のGKメンディに代わってアリサバラガを投入していた。

先行のチェルシーは1人目のハバーツ以外は全員成功。GKアリサバラガは相手2人目マンディと7人目アルビオルをストップし、6-5で勝利した。

トゥヘル監督は「我々には戦術があって、よく準備されている。アリサバラガはPKを止める確率が高かったので起用した。分析担当とGKコーチがデータを見せてきて、選手と話をして決めた。エドゥ(メンディ)も納得してくれた。彼らは真のチームプレーヤーだ」と、それぞれの役割を果たした2人のGKをたたえた。