レアル、パリSG・FWエムバペに156億円のオファー準備 現地メディア

ドリブルするフランス・エムバペ(2018年6月16日)

アルゼンチン代表FWリオネル・メッシの加入後、パリ・サンジェルマンの中ではフランス代表FWキリアン・エムバペ(22)の周囲が非常に騒がしくなっている。そんな中、以前より獲得を狙うレアル・マドリードが今夏の獲得に向けてビッグオファーを準備していると、スペインのラジオ局カデナ・セルが12日に報じている。

同メディアによると、Rマドリードは今夏、移籍金1億2000万ユーロ(約156億円)のオファーをパリ・サンジェルマンに提示する予定であるとのことだ。

Rマドリードはこれまでセルヒオラモス、ラファエル・バランを放出し、久保建英とブラヒム・ディアスを期限付き移籍させてきた一方、ダビド・アラバを移籍金ゼロで手に入れただけで、補強に関しては大きな動きを見せておらず、エムバペ獲得に集中してきた。

Rマドリードはその金額のオファーがパリ・サンジェルマンに受け入れられなかった場合、エムバペの契約が切れる来夏まで待ち、無料で手に入れることを考えているという。

Rマドリードは2年前の2019年夏にも、エデン・アザールをチェルシーから獲得した際に今回と同じ手法を使っており、契約が切れる1年前に1億ユーロ(約130億円)のオファーを提示して獲得に成功している。

クラブにとってコロナ禍での1億2000万ユーロは非常に高額だが、エムバペのユニホームの売り上げや放映権料、タイトル獲得などで回収できると判断していると、同メディアは伝えている。

(高橋智行通信員)