リバプールは10日、スポーティング・ディレクターのマイケル・エドワーズ氏が今季終了後に退任すると発表した。
ポーツマスのパフォーマンス・アナリストからサッカー界でのキャリアをスタートしたエドワーズ氏は、トットナムを経て11年にリバプールに加入。16年から現職を務め、選手獲得の面で手腕を発揮。18-19年シーズンの欧州チャンピオンズリーグ(CL)制覇、19-20年シーズンのプレミアリーグ優勝などに大きく貢献した。
エドワーズ氏は18年にMFコウチーニョを移籍金1億2150万ポンド(約195億円)でバルセロナに放出し、その移籍金で現在の主力であるGKアリソン、DFファンダイクを獲得。またサラー、マネ、フィルミノの強力3トップを比較的安価と言える移籍金合計1億1000万ポンド(約176億円)で作り上げた。
リバプールを運営するフェンウェイ・スポーツ・グループは何度も契約延長を持ち掛けたが、10年を節目に別の可能性を模索したいという同氏の意思は固く、現契約の切れる今季終了後にチームを去ることになったという。
サウジアラビア政府系ファンドが主体の共同事業体が買収したニューカッスルに移るという一部報道もあるが、ESPN電子版によると、エドワーズ氏はニューカッスル入りについては興味を示していないという。