ACミラン4試合ぶり勝利 イブラヒモビッチ先制&メシアス2得点

ACミランの先制点を挙げたイブラヒモビッチ(左から2人目)はピオリ監督(左)やチームメートと歓喜(ロイター)

<セリエA:ジェノア0-3ACミラン>◇1日◇ジェノバ

ACミランのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ(40)が前半10分、ゴールほぼ正面約25メートルのFKを沈めて先制点をマークした。同FWにとって今季6点目のゴール。

ACミランはその後、ブラジル人FWジュニオール・メシアスも2得点し、チームのリーグ戦4試合ぶり勝利に貢献した。

ガゼッタ・デロ・スポルト電子版によると、23年6月まで契約を延長したばかりのACミラン・ピオリ監督は試合後「私が契約延長した時、ズラタンだけメッセージをくれたんだ。そこには『おめでとう監督。次は…』と書いてあった」と明かし、今季限りで契約が切れるイブラヒモビッチ自身も、ACミランとの契約延長を望んでいると示唆した。