レアル・マドリードのカルロ・アンチェロッティ監督が低迷するバルセロナについて「我々の直接のライバルではない」と明言した。
今週、新型コロナウイルス陽性者が続出したRマドリードは19日、スペインリーグ第18節でカディスをホームに迎える。アンチェロッティ監督がこの一戦に向けた前日会見に出席した。
欧州チャンピオンズリーグ(CL)を1次リーグで敗退し、苦しい時期を過ごしているバルセロナがリーグ優勝に向けた直接のライバルか? と問われ「今、我々の直接のライバルではない。なぜなら彼らはセビージャ、アトレチコ、ベティスなどよりも下にいるからね。しかしバルセロナは最後まで戦うためのクオリティーを備えているし、もし私がバルセロナの監督だったとしても、全く同じことを言うだろう」と見解を述べていた。
また、イタリア人指揮官はここのところ出番が非常に少ないアザールについて「明日、先発出場する予定だ。しかしそれは欠場者がいるからではない。練習にしっかりと取り組んでいるし、出場機会を得るに値しているからだ。彼のメンタル面は以前と変わっておらず、意欲や高いモチベーションを保ったままだ」と先発復帰を明かした。
Rマドリードが公式戦10連勝を達成した中、アザールは胃腸炎を患いコンディションを崩したこともあり、その間の出番は3試合、21分間のみで、一度も先発出場がない。最後にスタメン入りしたのは9月28日にホームで行われた欧州チャンピオンズリーグ(CL)のシェリフ戦だった。(高橋智行通信員)