オーストラリア選手「死んだように静まりかえっていた」オマーンと引き分けで 監督明かす

オーストラリア代表のアーロン・ムーイ(21年10月12日撮影)

<ワールドカップ(W杯)アジア最終予選:オマーン2-2オーストラリア>◇B組◇1日◇マスカット

B組3位のオーストラリアが、アウェーでオマーンと2-2で引き分けた。痛恨の勝ち点1で、W杯出場圏内の2位日本とは勝ち点3差に広がった。

オーストラリアは前半15分にFWマクラーレンのPKで先制したが、後半9分に豪快なミドルシュートで1-1の同点とされた。2位以内に入るために是が非でも勝利が欲しい状況で、後半34分にMFムーイの得点で勝ち越した。

残り10分少々を守りきれば勝ち点3が入るところだったが、後半42分に痛恨のPK献上。これを同44分にFWファワズに決められた。6分に及ぶロスタイムでも勝ち越し点は奪えなかった。

【W杯アジア最終予選】日程と勝敗表

新型コロナウイルス陽性のため前節1月27日ベトナム戦でベンチを外れ、再び戻ってきたオーストラリアのアーノルド監督は試合後の選手たちの様子について「死んだように静まりかえっていた」と表現。その上で「彼らに言ったんだ。時折だらしないプレーが出たこととフィジカル面で少し残念だったが全体的に見ればよくやったと。(選手たちには)元気を出して、所属クラブで一生懸命プレーして、ベストコンディションを保ってほしい。我々は次の日本戦を楽しみにしている」「私はまだ選手たちを信じているし(本大会に進出できるかは)まだ我々しだいだ。残り2試合で日本とサウジアラビアに連勝すれば、我々の得失点差が効いてくるだろう」などと話した。

オーストラリアは4勝3分け1敗で勝ち点15。B組は首位サウジアラビアが6勝1分1敗の勝ち点19、日本が6勝2敗の勝ち点18となっている。

次節3月24日にオーストラリアは日本をホームに迎える。この試合でオーストラリアが負けると、日本の7大会連続のW杯出場が決まる。