イギリスのサッカー女子リーグ、産休制度の見直しを発表 産前産後14週間は給料を満額支給に

英国サッカー連盟は1日、国内最高峰の女子スーパーリーグと女子チャンピオンシップ(2部)の産休制度の見直しを発表した。これにより22-23年シーズンからは、産前産後14週間は給料が満額支給されることに決まった。

AP通信によると、これまで産休期間中の手当はクラブの裁量で決められており、英国内の法定出産手当を最低水準としていた。新ルールでは、産前産後14週間は給料が満額支給され、15週目以降は法定出産手当の水準で支払われる。

また現行のルールでは、クラブに26週間以上在籍していないと産休を取得できなかったが、新ルールではこの規約が撤廃され、在籍期間にかかわらず産休が認められることになった。

国際サッカー連盟(FIFA)は、女子サッカー選手が妊娠・出産によって不利益を被らないよう、最低14週間は報酬の3分の2を受け取ることができる産休制度をクラブに義務づけている。

日本初のサッカー女子プロリーグ「WEリーグ」もこれにならっており、ジェフ千葉レディースなどクラブによっては、産休期間中の給料を満額支給して選手を支えている。