欧州CL決勝開催地、ロシアからの変更が決定的 欧州各国がロシア非難の姿勢打ち出す

欧州サッカー連盟(UEFA)が、今季欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝をロシア・サンクトペテルブルクから別の都市に移すことが決定的になった。英ガーディアン電子版が24日、報じた。

25日午前にUEFA幹部が緊急会議を開催し、決勝の開催地をどうするか話し合うという。

ロシアがウクライナへの軍事侵攻を開始し、UEFAに対しては多くの国からプレッシャーがかけられている。

英国政府は決勝の開催地変更を訴えた。また欧州議会はUEFAに対して決勝の開催地変更だけでなく、スポンサーで、天然ガスの生産・供給において世界最大の企業であるロシア「ガスプロム」社との契約を打ち切るように求めたという。

一方、22年ワールドカップ(W杯)カタール大会欧州予選プレーオフでロシアと戦う可能性のあるスウェーデンのサッカー協会会長は「ロシアでの試合は現時点ではとても考えられない」と拒否する姿勢を見せている。政治の世界だけでなく、スポーツ界でも欧州各国が相次いでロシアを非難する姿勢を示している。