レアル・マドリードが来季に向け、ラヨ・バリェカノに所属するスペイン人DFフラン・ガルシア(22)を獲得候補に挙げているとスペイン紙アスが25日に報じた。
Rマドリードでは今年6月30日で契約が満了するキャプテンのマルセロ退団が濃厚となっているため、左サイドバックの補強が必要となる。そのため保有権の50%を保持している下部組織出身のフラン・ガルシアを連れ戻し、メンディのバックアップに据えることを真剣に検討しているとのことだ。
フラン・ガルシアはRマドリードの下部組織で順調にステップアップしていき、2018-19シーズンにBチームのカスティージャに昇格すると、同シーズンに国王杯でトップチームデビューも果たした。しかし、2020-21シーズンにラヨ・バリェカノへ期限付き移籍し、今季、ラヨ・バリェカノが200万ユーロ(約2億6000万円)の買い取りオプションの権利を行使したため、2025年までの4年契約で完全移籍した。
Rマドリードが今夏、フラン・ガルシアを獲得する場合、良好な関係にあるラヨ・バリェカノと移籍金の交渉を行うか、契約解除金に設定されている1000万ユーロ(約13億円)の半分の500万ユーロ(約6億5000万円)を支払うかの2択であると同紙は伝えている。
フラン・ガルシアは今季、イラオラ監督の重要な選手のひとりとして素晴らしいパフォーマンスを発揮しており、リーグ戦22試合に出場し1得点を記録している。(高橋智行通信員)