バルセロナが、ドルトムントのノルウェー代表FWハーランドを獲得できなかった場合の代わりとして、マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード(24)を候補に挙げていると、スペイン紙スポルト電子版が12日に報じた。
バルセロナは今夏、センターFWを1人補強する予定。以前からハーランドを第一候補として考えてきた。しかしレアル・マドリードやマンチェスター・シティーとの競争が激しく、金銭的にも2クラブを上回るオファーを出すのは難しい。そのため過去に獲得候補に挙げたこともあるラッシュフォードとの契約を真剣に検討しているという。
ラッシュフォードは定位置をつかみきれていないチームでの現状に満足しておらず、すでに今夏の退団を決意している可能性がある。市場価値は8000万ユーロ(約104億円)と高額だが、契約が23年6月30日までのため、契約期間が1年を切る今夏は獲得の大きなチャンスだ。
バルセロナはすでにここ数カ月、ラッシュフォードとコンタクトを取り続けている。一方でアーセナルも同FWとの契約を目指し、接触しているもようだ。(高橋智行通信員)