浅野拓磨(27)が所属するボーフムとボルシアMGの18日の一戦が、試合途中で打ち切りとなった。
後半途中までボルシアMGがプレアとエンボロのゴールで2-0とリード。しかし後半24分、観客が投げ込んだプラスチックのビールのカップが副審の後頭部を直撃した。
同副審はカップを投げ捨て、膝をついて頭をさすった後、主審にオーケーのサインを出した。だが審判団や両チームの選手はピッチから引き揚げ、その後、打ち切りがアナウンスされた。同副審は病院で検査を受けたという。浅野は出番がなかった。
ボーフムは“犯人”特定のために警察に協力すると表明。ファンに情報提供を呼び掛けた。カップを投げた人間にはスタジアム出入り禁止などの厳罰や、損害賠償が請求される可能性がある。
この試合では両軍監督が新型コロナウイルスに感染してベンチ外となっていた。両軍指揮官が新型コロナウイルスのためにそろって不在だったのはブンデスリーガ初だという。