ロシアが28年欧州選手権の開催立候補へ「チャンスはわずかだが立候補する権利はある」

ルジニキ・スタジアム(2017年12月1日撮影)

欧州サッカー連盟(UEFA)は23日、28年欧州選手権について、ロシアから開催地として立候補する意向だと通達されたことを明かした。他には英国+アイルランド、トルコも立候補の意思があるという。

またロシアとトルコについては32年欧州選手権についても同様の通達を行ったもよう。こちらはイタリアも招致に乗り出す意向だ。

ウクライナに侵攻中のロシアについては、代表チーム、全クラブチームが国際サッカー連盟(FIFA)、UEFA主催試合への出場を禁じられている。

だがESPN電子版によると、ロシアのサッカー協会であるロシア・サッカー連合(RFU)が制裁を科せられているわけではないため、現時点では大会招致の立候補はできるという。

ロシアは18年ワールドカップを開催し、ルジニキ・スタジアムで決勝戦を行った。同スタジアムは先週、プーチン大統領の集会の会場にもなった。

RFUのデュコフ会長は地元メディアに対し「ユーロ開催の機会を得たい。ワールドカップで使用したスタジアムで行う見通しで、インフラも整備してある」「招致のチャンスはわずかだが、立候補する権利はある」などと話した。

4月に立候補した国が発表され、来年9月に28年、32年大会の開催国が決まる。

24年大会はドイツで行われる。