マンチェスター・ユナイテッドが、アヤックスのエリック・テンハグ監督(52)を次期指揮官に就任させる見通しになったと、ESPN電子版が報じた。
先月マンチェスターUの首脳陣と面談したテンハグ監督は、マンU次期指揮官の最終候補4人の中の1人。他にはパリ・サンジェルマンのポチェッティーノ監督、スペイン代表のルイスエンリケ監督、セビリアのロペテギ監督が名を連ねており、最終的にはテンハグ監督とポチェッティーノ監督の一騎打ちになったもようだ。
チェルシーのトゥヘル監督、バイエルン・ミュンヘンのナーゲルスマン監督も検討されていたが、現時点でマンチェスターUの指揮官として招聘(しょうへい)できる可能性は少なく、候補者リストから除外された。
イングランドとオランダの関係者からの情報をもとにESPNが報じたところによると、マンチェスターUはテンハグ監督を次期監督に就任させることでクラブ内で合意。同監督本人もシーズン終了後にアヤックスからマンチェスターUへ“移籍”することに支障はないという。
現在、ラングニック暫定監督が率いるマンチェスターUは、フットボール・ディレクターのジョン・マータフ氏とテクニカル・ディレクターのダレン・フレッチャー氏が中心となって来季から指揮を執る次期正式監督について検討してきた。
クラブ内部には依然としてパリSGポチェッティーノ監督を推す声もあるが、リチャード・アーノルドCEOやオーナーのグレーザー家はテンハグ監督の就任で合意しているという。
ポチェッティーノ監督については、今季のクラブの戦いぶりに加え、22-23年まで残る現契約の契約解除金がネックとなり、テンハグ監督が選ばれたもようだ。
アレックス・ファーガソン監督時代のコーチで、現在はオーストラリア代表でアシスタントコーチを務めるレネ・ミューレンステーン氏が、テンハグ監督のアシスタントコーチとして候補に挙がっている。