レアル・アンチェロッティ監督、ベンゼマの重要性強調「依存は事実で彼に依存できてうれしい」

RマドリードFWベンゼマ(2019年7月20日撮影)

スペイン1部レアル・マドリードのカルロ・アンチェロッティ監督(62)が、チームでエースの活躍を見せているフランス代表FWカリム・ベンゼマについて「依存できてとてもうれしいよ」と重要性を強く訴えた。ベンゼマは、欧州チャンピオンズリーグ(CL)で直近2試合連続のハットトリックを達成している。

チームは12日(日本時間13日)にホームで行われる欧州CL準々決勝の第2戦でチェルシーと対戦する。

前日会見にアンチェロッティ監督が出席。ベンゼマの話題に続き、来季加入のうわさのあるブンデスリーガ・ドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドとの共存について問われ次のように言及した。

アンチェロッティ監督 なんて質問だ!申し訳ないがそれに答えることはできない。私にはベンゼマが現代的なCFだと言うことはできる。かつてCFはペナルティーエリア内にいて、来たボールを決めるのが仕事だったが、カリムは守備の仕事も含め、現代サッカーがFWに求める全てのことをやっている。彼は今日のCFにあるべき姿を完璧に体現している。

チームがベンゼマに依存しているという指摘については「今季はビニシウスとベンゼマという2人のストライカーがよく目立っていると言われている。そして以前はクリスティアーノ・ロナウドやベールだった。我々がベンゼマに依存しているというのは事実であり、それを隠す必要などない。彼に依存できて私はとてもうれしいよ」と何の問題もないことを強調していた。

チェルシー戦については「難しい試合になることを誰もが分かっている。第1戦の結果がどうであれ、明日は欧州CLの準々決勝だから。我々は90分間、間違いなく苦しむことになるだろうし、しっかりと戦う必要がある。チェルシーが勝ち抜くためにベストの状態で臨んでくることを考慮し、我々はロンドンでの第1戦と同じような試合をやらなければいけない」と意気込みを語った。(高橋智行通信員)