イングランド代表サウスゲート監督「誰にとっても重要」ドイツ代表の人種差別抗議発信を歓迎

イングランド・サウスゲート監督(2018年7月撮影)

イングランド代表のサウスゲート監督(51)が、ドイツ代表の人種差別への抗議を発信する決定を歓迎した。

7日にミュンヘンで予定されている欧州ネーションズリーグのドイツ-イングランド戦で、ドイツ代表MFギュンドアン(31=マンチェスター・シティー)が、イングランド代表とともに片膝をつき「ブラック・ライブズ・マター(BLM=アフリカ系アメリカ人に対する警察の残虐行為をきっかけに米国で始まった人種差別抗議運動)」への賛同を示すメッセージを発信するという。

サウスゲート監督は、会見で「両国とも、私たちは多様な血の国民が非常に多い国。誰にとっても重要なことだと思う。それを歓迎する」と述べた。

イングランドは初戦でアウェーでハンガリーに0-1で敗れた。イングランド代表が、試合開始直前に片膝をついたところ、スタンドからブーイングが起こった。

同試合は、昨年の欧州選手権で、ハンガリーのサポーターが人種差別的なチャント(応援歌)を歌ったことで欧州サッカー連盟(UEFA)から無観客試合の処分を受けていたが、例外で14歳までの子供が大人の付き添いの下でスタジアムに招待されていた。