レアル・ソシエダードが、リヨンでプレーするフランス人FWムサ・デンベレ(26)を獲得候補に挙げているとスペイン紙アス電子版が25日に報じた。
Rソシエダは現在、ニューカッスル移籍が決定的となったFWイサクの代役探しに動いているが、今夏の移籍市場が閉鎖する9月1日までに獲得する必要がある。そんな中で、今季のフランスリーグ開幕からの2試合で3ゴールと勢いに乗るムサ・デンベレを補強候補に挙げ、すでにリヨンに問い合わせ済みとのことだ。
デンベレの契約は来年6月30日で満了するが、延長の可能性がほとんどないという。そのためリヨンは今夏中に売却するか、来季無料で放出するかの選択を迫られているとのことだ。アス紙はリヨンが売却する場合の移籍金について、1000万ユーロ(約14億円)になると報じた。しかしデンベレを狙うのはソシエダードだけでなく、スペインの複数クラブが興味を示しているという。
デンベレにはかつてスペインリーグでプレーした経験がある。20-21年シーズン後半に、アトレチコ・マドリードに期限付き移籍で所属した。しかし公式戦わずか7試合の出場にとどまり無得点だった。一方、リヨンに復帰した昨季は公式戦36試合22得点と大活躍を見せていた。【高橋智行通信員】