久保所属R・ソシエダードがナイジェリア代表FWサディク獲得に向け21億円準備 地元紙報じる

日本代表MF久保建英(21)が所属するレアル・ソシエダードが、アルメリアのナイジェリア代表FWサディク獲得に向けて、移籍金約1500万ユーロ(約21億円)を準備しているという。地元紙エル・ディアリオ・バスコ電子版が30日に報じた。

Rソシエダードは先週、エースのスウェーデン代表FWイサクがニューカッスルに電撃移籍。それを受け、29日にノルウェー代表FWセルロートを1年間の期限付き移籍で獲得した。しかし、オヤルサバルやカルロス・フェルナンデスが長期離脱中でFW陣が手薄な状況は変わらない。

そのため今夏の移籍市場が閉鎖する9月1日までにセンターフォワード(CF)を補強しようと努めており、アルメリアに移籍金約1500万ユーロ(約21億円)+出来高300万ユーロ(約4億2000万円)のオファーを出した可能性があるという。

アルメリアのゼネラルディレクターを務めるムハンマド・エル・アッシは先日、サディクに関して、希望する価格のオファーが届いた場合、今夏中に売却する意向であることを明かしていた。

しかしその金額を2000万ユーロ(約28億円)+1000万ユーロ(約14億円)に設定しているため、大きな開きがあるとのこと。また獲得に興味を示すクラブとしてこれまで、セビリアやビリャレアルなどが挙がっているため、交渉は簡単にはいかなそうだ。

身長192センチの大型FWサディクは20-21年シーズンに、移籍金500万ユーロ(約7億円)+出来高400万ユーロ(約5億6000万円)の5年契約でパルチザン(セルビア)からアルメリアに入団。昨季、スペイン2部で18ゴールを記録し、1部昇格に大きく貢献した。(高橋智行通信員)