F1ルイス・ハミルトンがマンU共同オーナー就任に意欲、黒人の地位向上寄与考えか 英紙電子版

ルイス・ハミルトン(2019年10月10日撮影)

自動車のF1で7度の総合優勝を誇るドライバー、ルイス・ハミルトン(37)が、マンチェスター・ユナイテッドの共同オーナー就任に意欲を見せた。

英ミラー紙電子版によると、あくまで現オーナーのグレイザー家がクラブを売りに出した場合だが、ハミルトンは買収グループの一員になりたいと思っているという。

米国人のグレイザー家は、ここ数年のクラブの低迷ぶりもあり、多くのファンから反感を買われている。クラブを手放すように求めているファンも多い。

アメリカン・フットボールNFLデンバー・ブロンコスの共同オーナーでもあるハミルトンは、マンチェスターU買収に興味を示している英多国籍化学企業イネオス会長のジム・ラトクリフ氏とビジネス上で強いつながりを持つ。そのためクラブが売りに出され、ラトクリフ氏が手を挙げた場合、同氏のグループに参加する可能性が高いという。

今週のF1オランダGPに参加中のハミルトンは、ラトクリフ氏がマンチェスターU買収に興味を示していることを聞かれると「それに関わりたいかどうか、まだ聞かれたことはない。でももっともっと(スポーツの)チームに関わりたいとは思っている。黒人オーナーが増えるのは良いことだと思うし、スポーツ界ではまだまだ足りないと思うから」などと話したという。

ハミルトンはもともとアーセナルファンで知られるが、マンチェスターU買収グループへ参加することは、黒人の地位向上にも寄与すると考えているようだ。