UEFAチェフェリン会長「確信している」2030年W杯スペインとポルトガルの共催を明言

欧州サッカー連盟(UEFA)のアレクサンデル・チェフェリン会長(54)は5日、「2030年ワールドカップ(W杯)がスペインとポルトガルの共催で行われることを確信している」と明言した。

2国は2020年に、30年W杯共催に向けた契約書にサイン。今年6月にそれについて公表していた。

ロイター通信が報じたところによると、チェフェリン会長は「スペインとポルトガルはW杯招致レースをリードしている。情熱的で、生活にサッカーが溶け込んでおり、素晴らしいインフラも整っている両国を支援するため、我々は何でもするつもりだ」と強調したという。

1982年W杯を開催したスペインは、ポルトガルとともに2018年大会を招致しようとしたが失敗。ポルトガルはこれまでW杯を開催したことはなく、2004年に欧州選手権の舞台になったことがある。

2030年大会については、アルゼンチン、ウルグアイ、チリ、パラグアイの南米4カ国が立候補を表明。1930年の第1回大会を開催したウルグアイに、100年後にW杯が戻ってくるというコンセプトが売りだ。

英国を構成するイングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランド+アイルランドと、ブルガリア、セルビア、ギリシャ、ルーマニアの両グループも招致を計画したが、どちらも脱落した。

2018年には、モロッコが30年大会の招致に立候補すると表明したが、その後、サウジアラビア、エジプトとの共催になるとメディアに報じられた。また中国も手を挙げる可能性があるという。

W杯は2022年がカタールで、その次の2026年はカナダ、米国、メキシコの共催で行われる。