C・ロナウドがアルナスルに加入「違う国の新しいリーグを経験できることに興奮」

サッカーのポルトガル代表FWクリスティアノ・ロナウド(37)がサウジアラビアのアルナスルに加入することが決まった。同クラブが30日、発表した。

契約は25年までで、複数の海外メディアによると、年俸は基本給7500万ドル(約101億円)。クラブとはピッチ外での商業的な契約も結んでおり、それを含めると年2億ドル(約270億円)近くになるものだという。

ロナウドはクラブを通じ「違う国の新しいリーグを経験できることに興奮している」

「男女のサッカーにおいて、アルナスルがサウジアラビアで行い、発展させていることのビジョンにはとても刺激を受けている。今回のW杯でのサウジアラビア代表の活躍を見ても、この国がサッカーに対して大きな野心を持ち、多くの可能性を持っていることが分かる」

「幸運にも私は欧州サッカー界で目指したものをすべて勝ち取ることができ、今、アジアでその経験を分かち合うべき時だと感じている。新しいチームメートと合流し、彼らと共にクラブの成功のために貢献できることを楽しみにしている」などとコメントした。

一方、アルナスルのアルムアマル会長は「これは歴史的な出来事以上のことだ。これは、我々のクラブがさらなる成功を収めるための刺激となるだけでなく、我々のリーグ、国、そして未来の世代、少年少女が最高の自分自身になるための刺激となる契約だ」

「彼は特別なサッカー選手であり、その影響はサッカー界をはるかに超える特別な人間。クリスティアノは大きな野心を持ったクラブ、アジアで最高の競争力を持つクラブに加入し、ピッチ内外で大きな進歩を遂げ、すべての人にチャンスがある国に歓迎されることだろう」

「しかし、何よりもまず、彼がアルナスルの背番号7のユニホームを身につけ、ゴールを決め、タイトルを獲得し、美しいゲームを愛する人々に喜びを与えるという、彼のベストを尽くす姿を見ることが待ちきれない」などと声明を発表した。

ロナウドはマンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリードで計5度の欧州チャンピオンズリーグ(CL)制覇を成し遂げ、5度のバロンドール(世界最優秀選手)にも輝いた。だがユベントスからマンチェスターUに復帰した後はチームは満足のいく成績を残せず、ロナウド本人も徐々に出場時間を減らし、最後はインタビューでクラブ、テンハグ監督を猛烈に批判して、後味の悪い形で退団。フリーエージェントとなっていた。