レアルのアンチェロッティ監督「6冠は我々の頭の中にない」スーパー杯決勝バルサ戦に集中

会見に臨むレアル・マドリードのアンチェロッティ監督(ロイター)

レアル・マドリードのカルロ・アンチェロッティ監督(63)が今季2回目のクラシコを目前に控え、「6冠のことは我々の頭の中にない」とバルセロナ戦への意気込みを語った。

Rマドリードは15日、リヤド(サウジアラビア)で開催されるスペイン・スーパーカップ決勝でバルセロナと対戦する。アンチェロッティ監督がその大一番に向け前日会見に出席。スペイン紙アスがその模様を同日に伝えた。

アンチェロッティ監督は今季の目標に掲げている6冠(欧州チャンピオンズリーグ、クラブワールドカップ、欧州スーパーカップ、スペインリーグ、国王杯、スペイン・スーパーカップ)について問われ、「そのことは我々の頭の中にない。ただ全ての試合、全ての試合を戦うだけだ。今はスーパーカップのタイトルのことだけを考えている。それが我々のやるべきことだ」とバルセロナ戦に集中していることを強調した。

今冬の移籍市場で新たなFWの補強が必要かについては「日程が厳しいのは事実だが、我々はこれ以上、選手を必要とはしていない。素晴らしいFWがそろっている」と現在の戦力で十分なことを伝えた。

また、この会見前日にRマドリードの練習を訪問したサウジアラビア1部アルナスルに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドについても言及。「昨日、クリスティアーノに会ったが、幸せそうだったしモチベーションが高かった。彼はこの国を気に入っている。調子良さそうに見えたし、彼の下した決断は正しかったと思う」と話した。(高橋智行通信員)