<スペインリーグ:レアル・ソシエダード3-1ビルバオ>◇14日◇第17節
【サンセバスチャン=高橋智行通信員】スペインリーグの第17節が14日に行われ、日本代表MF久保建英(21)が所属するレアル・ソシエダードはホームでビルバオに3-1で快勝した。久保は今季3ゴール目、またPK獲得など勝利に大きく貢献し、MVPを獲得した。
リーグ3試合連続で先発出場し、4-1-3-2の右FWでプレーした。立ち上がりはビルバオの激しいプレスに苦しみ、時折仕掛けたドリブルは止められたが、前線で積極的にGKにプレスをかけて守備への高い意識を見せ、チームメートとうまく連係した。
1-0で迎えた37分、自身の今季3点目が生まれた。MFシルバが中盤で奪ったボールを受けると、最終ラインのDFビビアンを股抜きで突破。そのまま左足でゴール左へ決め、昨年10月以来となる得点を記録した。得点後、喜びを爆発させてユニホームを脱ぎ、スタンドのサポーターと喜びを分かち合った。しかしユニホームを脱いだ行為によりイエローカードが出された。
久保は後半も右FWでプレーした。前半同様に前線から積極的にプレスをかけていき、15分に相手MFニコ・ウィリアムズのバックパスをカットした後、ドリブルを仕掛けてペナルティーエリア内でDFジェライに倒されPKを獲得し。FWオヤルサバルが決めたチームの3点目にも貢献した。
バスクダービーというチームにとって最も重要な大舞台でゴールを決めてPKも獲得する素晴らしい活躍を見せ、31分に交代した。チームの勝利に大きく貢献したことに対し、スタンドの観衆から大きな拍手を受けながらピッチを去った。