<プレミアリーグ:ブライトン3-0リバプール>◇14日◇第20節◇ブライトン(ファルマー・スタジアム)
もはや通用するかどうかという次元の話ではない。ブライトンの日本代表MF三笘薫(25)がリバプールのイングランド代表DFアレクサンダーアーノルドを圧倒した。
0-0の後半2分。ショートカウンターの流れから、DFアレクサンダーアーノルドより一歩早くペナルティーエリア左に進入。ボールを受けると倒れ込みながら逆サイドのMFマーチへパスを出し、先制点を演出した。相手選手が三笘のパスに触り、アシストはつかなかったが決定的な仕事で勝利を引き寄せた。
前半29分にも縦パスに抜け出し、アレクサンダーアーノルドを置き去りにしていた。GKとの1対1はゴール右に外したが、現地のテレビ実況も「カオル・ミトマがずっと相手の脅威になっている!」と興奮を隠せなかった。
結局、三笘が左サイドで仕掛け続けたことが効いて後半3得点。「ああいう動きを何回もやることで相手も疲弊する。前半あっての後半」と振り返った。
地元のサセックスライブ電子版は採点で三笘にマーチらと並ぶチーム最高タイの9点(10点満点)を与え「アレクサンダーアーノルドは終始、三笘の後を追いかけるはめになった。三笘は同DFに何度も自身の影を追いかけさせた」となどと、その“圧勝”ぶりを表現していた。