ウクライナ1部シャフタル・ドネツクのアフメトフ会長は16日、ウクライナ代表FWミハイロ・ムドリク(22)をプレミアリーグのチェルシーに移籍させたことで得た移籍金のうち、2500万ドル(約33億8000万円)を同国マリウポリの兵士とその家族のために使うと表明した。
同会長は声明で「兵士や防衛隊員、その家族を支援するために、2500万ドル(=10億フリヴニャ)を割り当てます。この資金は、医療や補装具の提供、心理的なサポートから特定の要望への対応まで、さまざまなニーズに対応するために使われる予定です」と明かした。
アフメトフ会長はさらに「彼らの勇敢な行為は、現代史の中でも比類なきものです。戦争の最初の数カ月で敵を封じ込め、私たち全員にウクライナの勝利が必然だと感じさせてくれたのは、彼らであり、彼らの犠牲と勇気なのです」と続けた。
米CNN電子版によると、シャフタル・ドネツクはムドリクを売却したことで移籍金7500万ドル(約101億円)+出来高3500万ドル(約47億3000万円)を得るという。