バルセロナのオランダ代表FWデパイ(28)のアトレチコ・マドリードへの今冬移籍が間もなく決定すると18日、スペイン紙スポルト電子版が報じた。
デパイは21年夏にリヨンとの契約が満了。フリーでバルセロナに入団し、公式戦38試合出場で13得点2アシストの活躍をみせた。しかし、今季はポーランド代表FWレバンドフスキ加入などの影響を受け、ここまで公式戦わずか4試合の出場で、1得点。ほとんど出番を与えられておらず、出場機会を求め今冬の退団を希望していた。
そんな中、チェルシーに期限付き移籍したジョアン・フェリックスの後釜を探すAマドリードが名乗りを上げ、すでにクラブ間で合意し、近々正式発表されるという。契約期間は25年6月30日までの2年半で、移籍金は300万ユーロ(約4億2000万円)プラス出来高100万ユーロ(約1億4000万円)になる見込み。
またバルセロナは、この交渉の際、デパイを今冬手放す見返りとして、カラスコを買い取りオプション付きで今年6月まで期限付き移籍で入団させるように求めたが、これは拒否されたという。しかし同紙は、最終的に来季に向けて、移籍金2000万ユーロ(約28億円)以下で買い取りできる権利をAマドリードから手に入れたと伝えている。(高橋智行通信員)