スタッド・ランスの日本代表MF伊東純也(29)が、地元のフランス紙レキップに「推進者」「起爆薬イトウ」などと表現された。
イトウは26日にホームのトゥールーズ戦に出場し、今季5点目の1ゴールに加え2アシスト。3-0勝利で、全得点にからむ活躍を見せた。これを受け、27日付の同紙は「決定的な伊東純也に率いられ、リーグ連続17試合無敗を記録し、フランスカップで敗れたトゥールーズにリベンジした」とたたえ、伊東を「推進者」「起爆薬イトウ」と表現して伝えた。
伊東のプレーについては「相手ディフェンスの真ん中で冷静に先制点を決め、MFムネツィのゴールのアシストをし、さらにアブデルアミドのゴールの前にCKを蹴った」とし、個人評価では両チーム最高点の8点(10点満点)を与えた。
同紙はまた、スティル監督が試合後、同紙に対して「シーズンはじめの伊東だった。W杯は、彼にとって感情的、身体的負担だった。我々は試合前に話をした。ずいぶんゴールを決めていなかった彼は私にこう言ったんだ。『今日は調子がいいと感じている』と。それは彼のプレーの統計的規模を通してのみならず、見受けられた。彼はチームメートたちに何度もシュートをする機会を与えた」などと評価したことも報じた。
一方、ランスの地元紙リュニオンも、伊東の活躍をたたえ、伊東のコメントを掲載。伊東が「長い間ゴールを決めていなかったので、当然うれしい。自信の問題じゃなかった。監督からとくに指示を受けたわけではないけど、自由にプレーをして、楽しみなさいと言われた。統計は重要だけど、自分には具体的な何かが必要だった」などと話したと伝えた。(松本愛香通信員)