レアルはベンゼマのバックアップFW獲得せず Bチームからロドリゲスが昇格へ スペイン紙報道

23節に行われたマドリードダービーで同点ゴールを決めたレアル・マドリードのロドリゲス(ロイター)

レアル・マドリードが来季、新たなセンターフォワード(CF)を獲得せず、Bチームのカスティージャに所属するU-20ウルグアイ代表FWアルバロ・ロドリゲスをトップチームに昇格させる予定だとスペイン紙アスが27日に報じた。

Rマドリードは以前より、35歳のベンゼマに何かトラブルがあった時に備え有能なバックアップが必要だとスペインメディアに指摘されていた。しかしクラブは当初より今夏の移籍市場でCFの獲得に消極的だったが、ここに来てアルバロ・ロドリゲスが大活躍を見せたことで、トップチームに昇格させることを決めたという。

アルバロ・ロドリゲスはスペインリーグデビュー戦となった第22節オサスナ戦でいきなりアシストを記録すると、先週末に行われた第23節アトレチコ・マドリード戦で敗戦濃厚の中、終盤にヘディングシュートを決めて1-1の同点にし、土壇場でチームに勝ち点1をもたらせた。

このような素晴らしいパフォーマンスを受け、クラブは来季、CFのポジションをベンゼマとアルバロ・ロドリゲスに任せることに決めたという。さらにこの2人の後ろには、前線のあらゆるポジションでプレーできるロドリゴも控えている。

また、ベンゼマの契約は今年6月30日で満了し、今後の去就について具体的なものはまだ何も発表されていないものの、契約延長は確実だと同紙は伝えている。

(高橋智行通信員)