ブライトン三笘薫が決勝点アシスト「ミトマはとてもスマートだった」指揮官も称賛

ファーガソンの先制ゴールを喜ぶブライトン三笘薫とデゼルビ監督(ロイター)

<FA杯:ストーク0-1ブライトン>◇2月28日◇5回戦◇ブリタニア・スタジアム

ブライトンの日本代表MF三笘薫(25)が先制点をアシストし、チームをFA杯8強に導いた。

0-0の前半30分。自陣中央からの縦パスに抜けだし、詰めてきたGKと1対1に。左足でダイレクトで中央に折り返すと、18歳のFWファーガソンが無人のゴールに流し込んだ。

ブライトンの指揮官、ロベルト・デ・ゼルビ監督(43)は、ファーガソンとともにゴールにからんだ三笘らのプレーを称賛。「ミトマは適切なタイミングで適切なポジションに入り、とてもスマートだった」とたたえた。チームも10日ぶりの公式戦で白星。三笘は勝利に欠かせない存在となっている。