バルサ・シャビ監督「Rマドリードが有利だと思う」国王杯準決勝のクラシコに向け明言

バルセロナ・シャビ監督(2022年11月25日)

バルセロナのシャビ監督(43)が今季3度目のクラシコ前日に「レアル・マドリードが有利だと思う」とライバルの実力を認めた。

バルセロナは公式戦2連敗とやや調子を崩す中、2日にアウェーで行われる国王杯準決勝第1戦でRマドリードと対戦する。シャビ監督は、この大一番を翌日に控えた1日、会見に出席。その模様をスペイン紙アスが伝えた。

シャビ監督はまず対戦について、力強く語った。

「いつもと同じように臨むつもりだ。Rマドリードはタフな相手で、ゲームを支配していない瞬間があっても、1回のトランジションと2~3回のボールタッチで相手ゴールに迫ることができる。本当に難しい相手だ。また我々に今季、スペインリーグでうまく勝利している。全ては(第2戦の)カンプ・ノウで決まると思うが、我々は勝ちに行く。新たなタイトルを獲得する絶好の機会となる。そして明日の目標は勝つことだ」。

さらに難しい試合になると予想。

「彼らは昨季、スペインリーグと欧州チャンピオンズリーグに優勝した。一方、我々は今季、スペイン・スーパーカップ決勝で彼らに勝っているが、正直言ってRマドリードが有利だと思う。しかし我々は彼らを苦しめることができるし、非常に拮抗(きっこう)した対戦になると思っている」

また勝利の鍵については「今まで以上にチームとしてまとまる必要がある」と言及。「向こうにはバルベルデとビニシウスという素晴らしいトランジションがあるので、我々は勇敢になって持ち味を発揮し、ボールロストを最小限に抑えなければならない。ゲームをうまくコントロールし、スペイン・スーパーカップでやったようなプレースタイルで臨む必要がある」と引き締めた。(高橋智行通信員)