レアル・マドリードのアンチェロッティ監督(63)がクラシコを目前に控え、「ビニシウスに依存するのはごく普通のこと」と話した。
アンチェロッティ監督は2日にホームで開催される国王杯準決勝第1戦バルセロナ戦前日の会見に出席。その模様をスペイン紙マルカが伝えている。
バルセロナ戦について「その手の試合に臨むには個性と勇気が必要となる。クラシコを戦えることを楽しみにしているよ。我々は決勝まであと1歩のところまで来ている」と心待ちにした。
現在のRマドリードは“ビニシウス依存症”を指摘されることがあるが、指揮官は「ビニシウスは世界最高の選手の1人であり、時に我々が有利になるように試合を変えてくれる。彼に依存するのはごく普通のことだ」と何の問題もないことを強調した。
また、ビニシウスがバルセロナDFアラウホと再びマッチアップする可能性が高いことについては「アラウホが非常に強いDFなのは確かだが、とても面白い対決になるだろう。ビニシウスが勝ってくれることを願うよ」と期待した。
アンチェロッティ監督はさらに、先日発表された22年度の「ザ・ベスト・FIFAフットボールアウォーズ」について言及。アルゼンチン勢が各賞を総なめにしたが「我々にとってはあまり重要ではない。今回はワールドカップが重視され、アルゼンチンが世界王者になったので、メッシ(最優秀男子選手賞)、マルティネス(最優秀男子GK賞)、スカローニ(最優秀男子監督賞)が受賞したのは普通のことだ」とした。
もし投票権がある場合、最優秀選手賞に誰を選んだかについては「上位3人が彼ら(メッシ、ベンゼマ、エムバペ)だったのは妥当だと思う。私は利害関係があるので3人を選ぶことはできないが、もし選ぶとすればRマドリードの選手たちになるだろう」と答えた。(高橋智行通信員)