Rソシエダード久保建英に地元紙は採点なし「ドリブルの技術を発揮する時間がなかった」

<欧州リーグ:レアル・ソシエダード0-0ローマ>◇16日◇決勝トーナメント1回戦◇第2戦

ホームでのローマ戦で公式戦2試合連続ベンチスタートとなった日本代表MF久保建英(21)に対し、Rソシエダードの地元紙は採点をつけなかった。

久保は先週末のマジョルカ戦に続きベンチスタート。0-2で敗れた第1戦の結果により、準々決勝に進出するために2点を追う厳しい展開の中、後半26分から途中出場。4-4-2の右FWでプレーし、前線で積極的にゴールを狙う姿勢を見せ、32分にはミドルシュートを放つが枠を捉えられなかった。チームは最後までローマの固い守備を崩すことができずに0-0で引き分け。2試合合計0-2で敗れ、同大会は決勝トーナメント1回戦で敗退した。

Rソシエダードの地元紙エル・ディアリオ・バスコはこの日の久保について、「ローマでの第1戦ではベストプレーヤーだったが、今回はベンチスタートだった。ドリブルの技術を発揮する時間がなかった」と寸評し、採点はつけなかった。チームトップはスビメンディとシルバで最高の5点。これにスベルディア、ル・ノルマン、ブライス・メンデスが4点で続いている。一方、スペイン紙マルカ、アスの久保評価はともに1点(最高3点)だった。

久保は今季の欧州リーグを7試合(先発4試合)、364分出場、2アシストという成績で終えた。残る大会がスペインリーグのみとなったRソシエダードはこの後、来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権獲得を目指し、今月の国際Aマッチ期間前最後の公式戦となる19日の第26節でエルチェとホームで対戦する。(高橋智行通信員)