久保建英、古巣サポーターからのブーイングに「ちゃんと認めてくれた上でのブーイング」一問一答

<スペインリーグ:ビリャレアル2-0レアル・ソシエダード>◇2日◇第27節

【ビリャレアル(スペイン)高橋智行通信員】レアル・ソシエダードMF久保建英(21)はビリャレアル戦で無得点に終わり、試合にも敗れた。それでも前線で積極的なプレスをかけ、惜しいシュートも放った。

後半26分の交代時には古巣のサポーターからブーイングを浴びたが、「認めてくれた上でのブーイング」として選手としてステップアップしていることを実感した。

ただチームは欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の4位をキープしたものの、公式戦(カップ戦含め)ここ12試合でわずか2勝と厳しい状況に陥っている。

久保の試合後の一問一答は次の通り。

-無得点に終わったビリャレアル戦について

「まあ、入らないものは入らないんで。そこはもうしょうがないですね。くよくよしてもしょうがないので」

-個人面のコンディションについて

「状態はいいと思いますね。終盤に差しかかってコンディションがままならないっていう選手もいますけど、僕の場合はしっかり多分、終盤に向けていいコンディションで臨めているので、そこは問題ないと思います」

-敗因について

「ソシエダードにしては珍しくオープンゲームになりすぎたってことが多分敗因だと思いますし、本当に相手も何個かあるうちの決定機を2点決めたので。僕らも決定機はありましたけど、ソシエダードらしくないオープンな試合だったところが敗因だったと思います」

-監督から受けた試合前の指示について

「特になかったですね。球際激しくっていうのと、あとは、ビリャレアルのゆっくり目なペースにのまれずに俺らはどんどんどんどん早い試合展開をしていこうっていうのは言われました」

-シーズン終盤に差し掛かる中での4位を維持するプレッシャーについて

「プレッシャーはあまりないですけど、負けてしまったことは結構でかいですし。ここからチームとして上位陣との戦いが残っているので厳しいものになるとは思いますけど、最後笑って終われたらいいかなと思います」

-不本意な形で終わった代表戦について

「まあ、もうしょうがないんで。でも正直、今どきPCR検査とかしているのは日本だけだと思いますけど。そもそも日本も多分PCR検査の必要のない中で、個人的にはなんでPCR検査なんかするのかなっていう思いはありますけど、そこはしょうがないんで、代表のルールなんで。自分としては元気だったんで、なんとか、もうこっちに照準を合わせてやれればいいかなと思っていましたけど。個人的にはプレーも軽かったんで、敗戦はしましたけど前を向いていい内容かなと思います」

-代表で試合に出られなかった期間中、ホテルで個人メニューをやることができたか?

「バイクとかスタッフの方がいろいろと入れてくれたので。それはもう全然やれていました」

-ホーム開催の次節に向けた抱負

「多分何人か出場停止の選手もいて、どうなるか分からないですけど、しっかりヘタフェ相手に。ヘタフェには前回負けているんで。しっかり勝ってこのまま最後までチャンピオンズリーグ争いをして、できればチャンオンズリーグの4位ってところに。ちょっと前までは3位で当たり前みたいなことを言ってましたけど、今は状況があまり芳しくないので、できれば4位で終われたらいいかなと思っていますね」

-交代時のブーイングについて

「いろいろあって多分ブーイングされていると思いますけど。今日は多分、試合中に…、なんて言うんでしょう。なめられている感じはなかったですし、ちゃんと認めてくれた上でのブーイングだったと思うので。そうであれば全然いいと思います」