レアル・マドリードのアンチェロッティ監督(63)が今季5回目のクラシコ後、「あらゆる面で完璧な試合だった」と内容の良さをアピールした。
Rマドリードは5日、国王杯準決勝第2戦でバルセロナとアウェーで対戦。ホームの第1戦を0-1で落とす厳しい状況下、ビニシウスが前半終了間際に先制点。ベンゼマが後半にハットトリックを決めて4-0の圧勝を飾った。2試合合計4-1という見事な逆転劇で決勝進出を決めた。
試合後、アンチェロッティ監督が記者会見に出席。そのもようをスペイン紙アスが同日、伝えた。アンチェロッティ監督はその際、圧勝したクラシコについて「カンプ・ノウで4-0の勝利を挙げたということは、あらゆる面で完璧な試合だったことを意味する。我々はチームが苦しんでいる瞬間をうまく読み、先制点が流れを変え、カウンターでより多くのスペースを見つけることができた」と満足げに語っていた。
また、同監督はベンゼマについても言及。今季けがとフィジカル面の問題に苦しみ、安定したシーズンではなかった。この重要な局面で公式戦2試合連続でハットトリックを成し遂げたことについて、「リーグ中断期間にとても良いトレーニングをやり、最適なコンディションを見つけていた。カリム(ベンゼマ)のクオリティーは間違いなく違いを生み出すことができるし、今でも世界最高の選手のひとりだ」と称賛した。
Rマドリードは来月6日にセビリアで開催される決勝で、9大会ぶり、通算20回目の優勝を目指してオサスナと対戦する。
(高橋智行通信員)