オランダ杯準決勝でアヤックスMFクラッセンが、観客からライターを投げ付けられ頭部を負傷し、試合が約30分中断された件を受け、オランダサッカー連盟は6日「言語道断」とし、今後、同様な件が起こった場合、直ちに試合を終了させることを発表した。
5日に行われたオランダ杯準決勝は、アヤックスとフェイエノールトが対戦。アヤックスが2-1で勝利したが、クラッセンは後頭部にライターが直撃し流血。クラッセンは再開後、めまいが襲っていることを示すジェスチャーをしながら交代した。
警察は6日、クラッセンに物を投げつけたとされる32歳の男を含む22人を逮捕したと発表。この件は国を動かし、オランダのルッテ首相は「耐え難い」「まったくスキャンダラス」と述べ、国際サッカー連盟(FIFA)のインファンティーノ会長は、オランダ当局に措置を講じるよう呼びかけた。
フェイエノールトは、13日に行われるヨーロッパリーグ準々決勝・ローマ戦で、ライターが投げ込まれたスタジアムの2000席のセクションを閉鎖することを発表している。