ユベントスにスタジアム一部閉鎖制裁 サポーターのインテル・ルカクへの人種差別行為で

セリエAのユベントスは、インテルミラノのエースFWロメル・ルカクに対する人種差別的な行為により、1試合でスタジアムの一部閉鎖を言い渡された。英メディアBBCなどが報じている。

ルカクは4日、1-1で引き分けたイタリア杯準決勝・第1戦で、同点となるPKを蹴る際に、ユベントスのサポーターから人種差別的なチャントを浴びせられた。

セリエAは、23日に行われるユベントスとナポリとのリーグ戦で、ユベントスのホームのアリアンツ・スタジアムの南スタンドの下段を閉鎖することを決定した。ルカクはこのエリアにいたファンから、人種差別を受けた。

一方のルカクも、PKを決めた後、ユベントスのサポーターに向かって唇に指を当てるパフォーマンスを行い、2枚目のイエローカードを受け退場となった。また、試合後にはユベントスMFクアドラードとインテルミラノGKハンダノビッチが取っ組み合いとなり、クアドラードは、ハンダノビッチの首をつかんで殴ったとして3試合の出場停止処分。ハンダノビッチはけんかに関与したとして1試合の出場停止処分を受けた。