昨年のW杯カタール大会MVPで、歴代最多のバロンドール受賞7回を誇るFWリオネル・メッシ(35=アルゼンチン)と、同5度の受賞と代表通算120得点の世界記録を更新中のFWクリスティアノ・ロナウド(38=ポルトガル)が今夏、日本のピッチで直接対決するプランが浮上していることが11日、分かった。
関係者によると、メッシが所属するフランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)が昨年に続きジャパンツアーを模索。C・ロナウドが今年からプレーするサウジアラビア1部アルナスルの来日計画も、水面下で同時に進められているという。7月17日~8月4日のJリーグ中断期間に両クラブが来日、J1勢をまじえてプレシーズンマッチを組む可能性が探られている。
PSGは昨夏もベストメンバーで日本側に招かれ、川崎F、浦和、G大阪と対戦。川崎F戦は東京・国立競技場に6万4922人を集めた。Jクラブ関係者は「今年も多くのクラブがジャパンツアーを行う意向のようだ。中でも一番の注目は、W杯で感動的な優勝を遂げたメッシ。再びエムバペ、ネイマールとそろい踏みするか分からないが、さらにC・ロナウドが加われば、日本だけでなく世界的にも注目される」と話す。
夢の対決実現へ、あとは日程面だ。J1中断期間は3週間あるものの、リーグ戦の再開や欧州勢の開幕に向けた調整で試合日は限られる。来日メンバーやJクラブを含めた対戦カード、日時等のネック解消に向けて交渉中で、今月中には方向性が見えてくるという。メッシとCロナを擁する両クラブ間の日程がうまく重なれば、日本での豪華カード実現が夢ではなくなる。