<欧州チャンピオンズリーグ:レアル・マドリード2-0チェルシー>◇12日◇準々決勝第1戦
【マドリード(スペイン)12日(日本時間13日)=高橋智行通信員】史上最多15度目の優勝を狙う前回王者レアル・マドリード(スペイン)が2-0で、前々回覇者チェルシー(イングランド)に先勝した。
チェルシーは前半21分に先制点を奪われると、後半14分にはDF裏へ抜けてボールを受けようとした相手FWロドリゴを、左サイドのチルウェルが手で引っかけて倒し、一発退場となった。
数的不利となったチェルシーは同29分にも2点目を奪われ、0-2で敗れた。
以下、解任されたポッター前監督に代わって暫定的に指揮を執るチェルシー・ランパード監督の試合後の一問一答。
-第2戦に向けて
「レアル・マドリードのようなクオリティーの高いチーム相手の大きな挑戦となる。でもまだ扉は開かれているので、それを開けるかどうかは我々次第だ。試合に関しては複雑な心境だが、11人の時はよく戦えていたし、もっとうまくやれたと思う。しかし、生かせなかったチャンスがあったので取り組むべきことがある」
-5バックで臨んだのはビニシウス対策か?
「それもその理由のひとつだ。ビニシウスとの1対1はどのチームにとっても問題だよ。我々は彼に対して2対1の局面を作りたかったが、フォファナが早い段階でイエローカードをもらってしまい難しくなってしまった。5バックはできるだけやりたくなく、3バックにして幅を生かしたかった。我々はもっとうまく戦えたと思うし、今日は相手の脅威に対処しつつ、より試合の主導権を握るという明確なアイデアがあった」
-得点力不足について
「最初に考えるのは練習に取り組むことだ。個人でもチームでも自信を持たなければいけない。もし何かに取り組めば変えることができるので、それをやり続ける必要がある。選手は得点したがっているが、ただ自信とサポートが必要な時もある」