レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(21)がバスクダービーを間近に控え、「もし全勝すれば欧州チャンピオンズリーグ(CL)に出場できる」と意気込みを語った。
Rソシエダードは15日、スペインリーグ第29節でビルバオとアウェーで対戦する。久保が最大のライバル相手の重要な一戦を2日後に控えた13日、ライブストリーミング配信プラットフォームTwitchのDAZNスペイン版チャンネルに出演した。
そのインタビューで久保は「もしアノエタ(※Rソシエダードのホームスタジアム)の他に好きなスタジアムを3つ聞かれたら、ファンが熱狂的で、特に夜の雰囲気が素晴らしくモチベーションが上がるので、サン・マメス(※ビルバオのホームスタジアム)を入れるだろうね」と敵地でのバスクダービーを楽しみにしている様子をうかがわせた。
バスクダービーが勝ち点3以上の価値があるかについては「僕たちには少なくとも勝ち点6の価値がある重要な試合が年に3~4回ある。バスクダービーは自分たちがシーズンを通じてやってきたことを証明する瞬間だ。ラ・レアル(※Rソシエダードの愛称)は今季ずっと優れたパフォーマンスを発揮してきたので、そのような試合でそのことを示す必要があるし、サポーターもそれを期待している。僕たちはスランプを乗り越え、1年を通じて好調だった分、サポーターはここ数年以上の喜びを得られることを願っている。そしてもし僕がその目標の一端を担うことができたら嬉しいよ」と希望を述べた。
さらに「もし残り10試合に全勝すれば欧州CLに出場できる。僕たちの目標は明確だ」と意気込みを語っていた。
シルバについては「練習では彼からボールを奪えないことは分かっているので、プレッシャーをかけにいかず、仲間にパスを出すかどうかを見て、他の選手からボールを奪いに行くようにしているよ。またピッチでは僕が頼まなくてもアドバイスしてくれる」と明かした。
また、久保はプライベートについても言及した。
「読書が好きで子供の頃、本をたくさん読んでいた。テレビゲームは家になかったし今も持っていない。プレイステーションも1度もなかったし、仲間と対戦しても必ず負けるだろうからやりたくない。またサッカーを見るのが好きで、いろいろなリーグを見るし、所属していたチームやJ2など日本のリーグも追っているよ。ソファで何時間も過ごせるし、自宅には以前から置いてあった電子ピアノがあるので、やってみたけどうまく弾けなかった。僕のスキルは全て足にあり、手には何もないみたいだ」と話していた。(高橋智行通信員)