【欧州L】マンU、セビリアとまさかの2-2ドロー 終盤6分間でオウンゴール2発献上

<欧州リーグ:マンチェスター・ユナイテッド2-2セビリア>◇13日◇準々決勝第1戦◇マンチェスター

ホームのマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)が、セビリア(スペイン)相手にオウンゴールを連発し、まさかのドローとなった。

MFザビッツァーの2ゴールの活躍で試合終盤まで2点をリードした。しかし後半39分、DFマラシアが大ボーンヘッド。

自分のまさに目の前でバウンドした相手左クロスを何を思ったかクリアせず、ボールは後ろに流れてしまう。これを右サイドから走り込んだ相手DFヘスス・ナバスが再度中央へ高速クロス。これがクリアを試みたマラシアの足に当たって方向が変わり、GKデヘアにも当たってゴールに吸い込まれた(記録はマラシアのオウンゴール)。

さらに後半ロスタイム2分には相手FWエンネシリのヘディングシュートがDFマグワイアに当たってゴール(記録はマグワイアのオウンゴール)。マンチェスターUは終盤のわずか8分間でオウンゴールで2点を献上した。

マンチェスターUは、最初の失点の後、22年ワールドカップ(W杯)カタール大会優勝メンバーのアルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネスがドリブルで切り返した瞬間に右足を痛めて負傷交代。ハーフタイムにはフランス代表DFバランが負傷交代し、中盤の要、ポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスは累積警告で第2戦は出場できない。あまりに多くのネガティブな出来事が重なってしまった。

テンハグ監督は「私たちは試合を優位に進めていた。3、4点取れたはずだった。けが人というアンラッキーもあり、2つのオウンゴールを許した。それも不運だった。私たちはそれらに対処しなければならない。もちろん、試合を終わらせることも学ばなければならない」と厳しい表情で振り返った。