元マンUのDFロホ、マグワイアが自分より優遇されたのは「お金が理由」と主張、当時の状況語る

マルコス・ロホ(右=2014年7月13日撮影)

現在アルゼンチン1部ボカ・ジュニアーズでプレーする同国代表DFマルコス・ロホ(33)が、マンチェスター・ユナイテッド時代に自分よりもイングランド代表DFマグワイアが先発起用されたのは「(移籍金、年俸等の)金額が高かったからだ」と主張した。ESPN電子版が報じた。

マグワイアは19年夏に同じプレミアリーグのレスターから史上最高額の移籍金8710万ユーロでマンチェスターUに加入。史上最も高価なDFとなった。

ロホは「あの年(19年)、僕はイングランドでとてもうまくいっていて、欧州リーグでもプレーした。でも僕は当時のスールシャール監督に本当に腹を立てていたんだ。マグワイアがプレーしていたから」と明かし、「でも神のおかげで今、マンUはマグワイアをベンチに下げ、(同じアルゼンチン代表の)リサンドロ・マルティネスをプレーさせている」と、マグワイアではなく代表の同僚がレギュラーとしてプレーしていることを喜んだ。

ロホは19-20年シーズンにユナイテッドでわずか9試合に出場した後、20年1月に少年時代のクラブであるエストゥディアンテスに期限付きで復帰した。

ロホはそのシーズン、“毎週日曜日にミスを犯す選手”にもかかわらず、マグワイアが先発出場している理由についてスールシャール監督に説明を求めたという。

ロホは「ある日、僕は監督のオフィスに行き、自分を退団させるか、スタメンで起用するか選ぶように伝えた」

「監督は、僕がずっとプレーしていないことが悪いことだと分かっていた。でも僕に『(マグワイアに)大金を払ってしまったから無条件で使わざるを得ない』と言ったんだ。だから僕は『こいつは毎週日曜日に大きなミスを犯しているから、僕にプレーさせてくれ』と言ったんだ」などと当時の状況について語った。

ロホはマンチェスターUでの6年間で122試合に出場して2ゴールをマーク。21年2月にボカ・ジュニアーズへ完全移籍して本拠地オールド・トラフォードを離れた。

一方、マグワイアは今季、テンハグ監督からレギュラーを剥奪され、リーグ戦で13試合にしか出場していない。