<スペインリーグ:オサスナ0-2レアル・ソシエダード>◇28日◇第32節
【パンプローナ(スペイン)=高橋智行通信員】レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(21)が敵地のオサスナ戦に後半18分から出場し、今季7ゴール目を記録した。
後半45分、ペナルティーエリア内でミケル・メリーノのパスを受けると、素早く左足でシュートを放ち、マヌ・サンチェスの股下を抜いて試合を決める2点目をマークした。
久保は30分程の短い出場時間の中、右サイドを起点に積極的にゴールを狙って今季7点目を記録し、MVPに選出された。この勝利で4位をがっちり堅持し、欧州チャンピオンズリーグ出場(4位以内)に大きく近づいた。残り6試合で勝ち点は58。5位ビリャレアルとの勝ち点差は暫定ながら8となっている。
また試合後、アウェーの地まで駆けつけたサポーターの声援に応え、ゴール裏のスタンドまで行きユニホームをプレゼントしていた。
試合後の久保の一問一答は次の通り。
―今季リーグ7点目ですよね
オサスナは素晴らしいチームなので苦労しました。2点目でチームに落ち着きを与えられました。残り5分で2点差ですから、生きた心地でプレーできました。サイドでプレーすれば今日は君の日だから得点できると監督に言われてピッチに入りました。本当にそうなりましたから監督には感謝です。
―欧州CLは意識していますか?
今日は辛抱強くすべてを出し切り、無失点で2点を奪って試合を終えました。CL出場という夢を見る権利はあるでしょう。ホームでの試合まであと4つ残しています。CL出場に向けて戦い続けないといけません。
―今日は多くのサポーターが駆けつけてくれましたね?
いつも支えてもらって彼らには感謝しています。良い時も良くない時も我々は共にいました。このチームを誇りに思って欲しいですし、今日の勝利を楽しんで欲しいです。CL出場までもう一息です。