マジョルカに所属する韓国代表MF李康仁(22=イ・ガンイン)が今季終了後、強豪アトレチコ・マドリードへ移籍する可能性があると韓国メディアが9日までに報じた。李はレアル・ソシエダード所属の日本代表MF久保建英(21)と同世代で同じレフティー。10歳でスペインにサッカー留学し、プレー面ではドリブル突破や想像力豊かなパス、正確なシュートなど、久保とスタイルが似ていることからライバルとしても注目される。
5日のスペイン各紙の報道を受け、母国でも「Aマドリードが、マジョルカに移籍金2000万ユーロ(約29億円)を提示する予定」「李康仁の契約は25年までだが、マジョルカでプレーするのは今シーズンが最後になるだろう」などと大きく報じられた。
李は今季、アギーレ監督のもとでレギュラーに定着。現在、32試合で6得点4アシストと安定した成績を残している。19年のU-20ワールドカップ(W杯)ポーランド大会では韓国代表を準優勝に導き、2得点4アシストでMVPに選ばれた。昨年のW杯カタール大会にも出場し、ガーナ戦でアシストを記録するなど、韓国ではFW孫興民(30=トットナム)に次ぐ、人気選手で今後が期待される。
ほか、プレミアリーグのトットナムや三笘薫(25)が所属するブライトン、ニューキャッスル、アストンビラなどが興味を示しているという。