レアル・ソシエダードは13日、スペインリーグ第34節でジローナと2-2で引き分けた。
2戦連続でスタメン入りした久保建英は4-3-3の右ウイングに入り、試合開始直後から積極的にゴールを狙う姿勢を見せた。前半3分に持ち味のドリブル突破でPKを誘発すると、前半24分には右サイドからの正確なクロスでシルバの2点目をお膳立て。後半も何度もキレのあるドリブルを披露するなどフル出場した。
このパフォーマンスでジローナ戦のMVPに選ばれた久保に対し、地元紙エル・ディアリオ・バスコは「先制点のPKを誘発し、2点目ではシルバに素晴らしいアシストを供給し、すごい試合をやり遂げた。両サイドから再三に渡って攻撃を仕掛け、特に自分のゾーンではハビ・エルナンデスを混乱させた。あと一歩でゴールというシュートを2本放ち、ボールコントロールにおいて技術的なクオリティーの高さを見せつけた」と高評価し、チーム唯一の最高点(最高5点)をつけた。久保に続き、レミーロとシルバが4点だった。
久保の今季ここまでのリーグ戦成績は、31試合(先発26試合)、2187分出場、8得点4アシスト。Rソシエダードのスペインリーグ成績は34試合18勝8分け8敗の勝ち点62で、欧州チャンピオンズリーグ出場圏内の4位をキープ。残り4節で5位ビリャレアルとの勝ち点差は5となっている。
チームは次節、20日に行われるスペインリーグ第35節で、優勝が間近に迫る首位の強豪バルセロナとアウェーで対戦する。(高橋智行通信員)